「マップ」アプリの基本的な使い方

1・基本画面の見方

「マップ」アプリを起動すると、現在地周辺の地図が表示される。位置情報が有効になっていれば現在地も表示される。

2・表示倍率の変更

マップ上でピンチイン/ピンチアウトすることで、地図の表示倍率の変更が可能。利用しやすい倍率になるように調整しよう。

3・表示レイヤの選択

メニューアイコンをタップすると、表示レイヤを変更できる。

4・キーワード検索

検索ボックスをタップすると、住所や施設名で検索可能。検索ボックスの下にある「周辺のスポット」や施設のジャンルをタップすれば、周辺情報を表示することもできる。

 

ナビを活用してみよう

1・目的地を入力する

「経路検索」ボタンをタップし、移動手段を選択。出発地と目的地を設定すると経路が表示される。経路をタップして詳細を確認しよう。

2・経路を確認してナビを開始する

詳細画面で経路を確認したら、「ナビ開始」ボタンをタップしてナビゲーションを開始しよう

3・ナビゲーションが開始される

GPSが再測位され、ナビが開始される。曲がり角などは方向を音声で知らせてくれるのでわかりやすい

4・ポイントの詳細を確認

画面上部を左右にフリックすると、各ポイントの詳細を確認できる。

5・メニューを表示

画面右下のメニューボタンをタップすると、経路のプレビューや航空写真の表示などが可能。

6・渋滞を確認する

5のメニューから「交通状況を表示」をタップすると、道路の渋滞状況を確認可能。混雑なく流れている区間は緑、混雑している区間は黄もしくは赤で表示される(黄よりも赤のほうが混雑度が高い)

 

 

「カレンダー」アプリの基本的な表示形式

1・「週」ごとの表示

「カレンダー」アプリを起動するとカレンダーが表示される。画面上部のボタンで「週」を選択すると、カレンダーを1週間単位で表示可能だ。その週の空いている時間帯を把握したい場合などに適している表示形式だろう。

2・「日」ごとの表示

画面上部のボタンで「日」を選択すると、1日単位での表示に切り替わる。複数の予定が重なっていたり、細かい時間設定がある場合に見やすい表示形式だ。

3・「月」ごとの表示

   画面上部のボタンで「月」を選択すると、カレンダーを1ケ月単位で表示できる。月ごとのスケジュールを確認したいときなどに便利な表示形式だ。

4・予定の一覧表示

画面上部のボタンで「予定リスト」を選択すると、カレンダーに登録されている予定を一覧表示することができる。すべての予定をまとめて確認したいときに便利な表示形式。


予定を登録してみよう

予定を作成する

「カレンダー」アプリを起動し、画面上部にある「新規作成」アイコンをタップしよう。

2・基本情報の入力

「予定を作成」画面が表示されるので、タイトルや場所、日時などを設定していこう。時間が未定だったり、特に指定のない場合には、「終日」にチェックを入れればOKだ。

3・通知方法の設定

「通知」欄では、通知の時間(何分前か)と方法を設定可能。メールで通知することもできる。なお、通知を複数回設定することもできるので、上手に利用しよう。

4・予定を登録

すべての項目の設定が完了したら、「完了」をタップして予定を登録しよう。

5・登録した予定を確認/編集する

登録した予定はカレンダー上に反映される。カレンダーの予定をタップすると予定の詳細が確認可能だ。詳細情報画面では予定の編集や削除ができる。 

 


写真を撮影しよう

1・写真を撮影する

ホーム画面やアプリ一覧などから「カメラ」アイコンをタップして、「カメラ」アプリを起動。「シャッター」ボタンをタップすると写真を撮影できる。なお、画面をタップすると、タップした場所にピントを合わせることが可能だ。

2・ズームして画角を決定する

ほとんどの機種では、デジタルズームも利用可能。画面をピンチインするとズームイン、ズームアウトでズームアウトする。撮影したい画像になるように上手に操作しよう。

3・メニューを表示する

シャッターボタンの右にある「・・・」アイコンをタップすると、メニューを表示できる(機種によって操作が異なる)。

4・機能を選択

メニューから利用したい機能を選択すれば、その機能を利用できる。機能は左から「セルフタイマー」「グリッド表示」「カメラ切り替え」になっている(機種によって機能は異なる)

5・撮影モードの切り替え

画面を右にフリックすると(機種によって操作が異なる)、撮影モードが変更できる。「動画」や「カメラ(静止画)」の切り替えだけでなく、「パノラマ」や「Photo Sphere(全天球撮影)」などを利用できる機種もある

6・全天球撮影

機種によっては「全天球撮影」(目の前の空間すべてを立体的に撮影すること)も可能。モードを「PhotoSphere」に切り替え、表示された水色の「○」が画面中央のアイコンに重なるようにタブレットを傾けていけば、全天球撮影ができる(機種によって操作が異なる場合もある)

7・パノラマ撮影

機種によっては「パノラマ」撮影も可能。モードを「パノラマ」に切り替えてシャッターボタンをタップしたら、タブレットを左右どちらかの方向に水平に移動していこう。端まで撮り終えたら、再度シャッターボタンをタップして写真を保存する(機種によって操作が異なる場合もある)。

8・そのほかの設定

機種によってはピントの合った対象以外はボケた(被写界深度の浅い)写真も撮影可能。モードを「レンズぼかし」に切り替えてシャッターボタンをタップしたら、被写体を中央に配置したまま本体をゆっくり上に上げていこう(機種によって操作が異なる場合もある)


動画を撮影しよう

1・撮影を開始する

ほとんどの機種では動画の撮影が可能だ。モードを「動画」に切り替え、録画ボタンをタップすると、動画の撮影が開始される。写真の撮影の場合と同様に、メニューから画質の調整や位置情報の付与などが可能だ。(機種によって操作が異なる)。

2・撮影を終了する

撮影中に録画停止ボタンをタップすると撮影が停止し、動画が保存される。保存した動画は「ギャラリー」アプリから閲覧可能。