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パソコン購入後にすぐ行いたい設定2

n  OneDriveでバックアップを作成する方法

画面下のタスクバーにある検索欄に「Windows バックアップ」と入力し、アプリを開きます。バックアップ設定したい項目を選択してONにし、[バックアップ]ボタンをクリックすれば、今後はOneDrive上に自動的にバックアップが作成されます。

 

n  外付けHDDなど外部ストレージにバックアップを作成する方法

画面下のタスクバーの検索欄に「コントロールパネル」と入力し[コントロールパネル]を開きます。[バックアップと復元(Windows7)]を開き、[バックアップの設定]へ進みましょう。接続した外部ストレージを選択し、画面に指示に従い、バックアップする範囲とユーザーを決定します。

 

l  リカバリーディスクの作成

リカバリーディスクとは、Windows起動のために必要なソフトウェアを外部に移したもののこと。HDDが故障した際など、Windowsが起動しない場合に復旧作業を行うために必要になります。バックアップと同様に、購入した後に行っておけば、設定し忘れることも無いでしょう。

画面下の検索欄に「コントロールパネル」と入力し[コントロールパネル]を開きます。[システムとセキュリティ]から[セキュリティとメンテナンス]に進み画面下にある[回復]を開き、[回復ドライブの作成]をクリック。[システム ファイルを回復ドライブにバックアップします]にチェックを入れ、[次へ]を押せばリカバリーディスクの作成ができます。

リカバリーディスクを作成する場合、32GB以上空きのあるUSBメモリが必要になるため、用意しておきましょう。リカバリーディスクとして利用する場合、内部のデータは全て削除されてしまうため注意が必要です。

 

l  セキュリティソフトの導入

 

インターネットに接続すると、悪意あるコンピューターウイルスやマルウェアと接触する可能性があります。多種多様なセキュリティソフトが販売されているため、買い切りか月額か、守れる範囲、動作の軽さなど、ご自身の利用環境に合ったものを選ぶことが大切です。