Office2019とOffice2016のサポート終了まで、あと1年(2025年10月15日)と迫ってきました。注意点は、Office2019とOffice2016のサポートが同時に終了するという点です。
Office製品のサポートが終了しても、普段通りOfficeアプリが利用できるため、気にせず使う方も多いです。しかしサポートが終了すると、新たな脆弱性が発見されても更新プログラムが提供されません。そのため、古いバージョンの使用を継続していると「パソコンの乗っ取り」「機密情報の漏洩」「業務停止」といった円滑な事業継続を損なうリスクが発生します。
サポート終了後、直ちに被害にあうとは限りませんが、サポート終了製品を使い続けることのリスクを認識し、後継のバージョンに移行する必要があります。